J環境計画だより

jkankyo.exblog.jp
ブログトップ
2008年 12月 11日

道後温泉

先週末は、四国の道後温泉につかってきました。
c0105786_22284524.jpg

写真は道後温泉本館です。明治27年に建てられた三層楼のどっしりした木造建築で、なかなかの風格です。一階に二種類の浴場があって、大浴場を神の湯、小さい方を霊の湯といい、浴槽は花崗岩でできていました。二・三階には休憩所があります。
夏目漱石にちなんだ「坊ちゃんの間」というものもありました。漱石は愚陀佛庵時代に子規や虚子と一緒によく道後温泉に通ったようです。
c0105786_22274781.jpg

また、又新殿 (ゆうしんでん)という明治32年に建てられた皇室専用の湯殿がありました。現在の一般入り口の反対側に、上の写真のような天皇陛下のための入り口が用意されていました。
c0105786_2352484.jpg

三層楼の屋上には、写真上部のような振鷺閣 (しんろかく)があります。この広さは約1坪、火の見やぐらという名目で建てられたという話です。格天井の中央から吊るされた太鼓は、時刻を告げる「刻太鼓」だったそうで、現在は朝・昼と夕方だけに、昔ながらの懐かしい音で鳴らされているようですが、残念ながら聞き逃してしまいました。
今回泊まったホテルは道後温泉本館と道を挟んで隣合っていて、かつてはこちら(この写真)側が一般入り口であったという説明書きがありました。
なお、道後温泉本館の一角は一年程前から自動車の進入が禁止になっており、サインや石畳などが整備されていました。
c0105786_847124.jpg

道後温泉駅の近くに新しくできた大掛かりなからくり時計と足湯の前では、マドンナと坊ちゃんに扮した市役所職員らしき若い人が「写真を撮りましょうか?」と声をかけてくれて、観光地らしい雰囲気でした。
c0105786_904449.jpg
 
[PR]

by j-kankyo | 2008-12-11 23:27 | 建築


<< ライトアップ      落ち葉掃除で >>